空き電車を活用!上高地線新村駅で開催の一箱古本市が気になる!
2016/12/21
11月5日、6日の2日間
アルピコ交通上高地線の新村駅構内、新村車両所にて
【しましま本店-本と電車と秋の休日-】
が開催されます。(入場無料)
この2日間は新村駅の片隅に佇むみどり一色の古い電車が
「本」をテーマとしたコミュニティスペースに変身。
コンセプト
今回、“しましま本店”を運営するのは
本やまちと関わりながら活動を始めた、またこれから始める予定のメンバーたち。
そんなメンバーの乗る電車を
「夜明け前の一番電車」になぞらえ
古い電車が古本屋さんとして出発します。
個性あふれる出店メンバーそれぞれの本のセレクト、
またそれぞれの出店者さんの「今のじぶんを作ったきっかけの本(仮)」の展示もあるそうで
どんな本が並ぶのか楽しみですね。
また、電車の模型や、組み立てるペーパークラフトなどお子さんが楽しめるスペースや
コーヒーなど飲み物の販売もあります。
きっかけ
現在、全国的にも空き家などを活用したコミュティスペース作りが広がるなかで
引退して使われなくなったこの古い空き電車(5000形アオガエル)が
ちいさなお店を開いたり、地域のなかで何かをしてみたいと思っている人の活動拠点になればという思いからこのイベントが企画されたそうです。
おんせんブックスとの運命的なつながり
今回のイベント開催の実現に大きく関わっているのが
浅間温泉にある古本屋「おんせんブックス」。
浅間温泉と島々線の関係といえば
今から半世紀前まで松本とここを結んでいた「路面電車浅間線」。
電車×古本
そのつながりから出張古本屋を開く方向に話が展開しました。
イベントの楽しみかた
今でこそ電車のお供はスマートフォンが主流ですが
昔は電車のお供といえば「本」でした。
こうした、かつての車内の雰囲気や風景が再現されそうな2日間。
そんな懐かしさを楽しんだり
本や電車が好きな人、
ちょっぴり旅気分を味わいたい人…
何かをやってみたい思いがある人のきっかけにもなるかもしれません。
電車の中が本屋さんに。
そんな不思議な空間で、本や人との素敵な出会いがありそうですね。
切符を彷彿とさせるかわいいDMには特典付き!
上記の写真は、しましま本店のDM。
右下の切符切りの跡は、なんと一枚一枚カッターでカットしたもの。
思わず保管しておきたくなるデザインが魅力的です。
このかわいいDMは「しましま線の日」という、電車の公開、見学が出来る日に車内でゲットできます。
こちらのページで次回のしましま線の日が随時更新されます。
https://www.facebook.com/4040hon10/
また、市内のカフェやゲストハウス等でも手に入れることができるそうです。
置いてあるお店は、下記リンクで随時更新されますのでチェックしてみてください。
(Facebookをやられていない方でもブラウザで見ることができます)
行楽の季節、上高地電車に乗って新村駅へ。
ゆったりと秋の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
イベント概要
しましま本店-本と電車と秋の休日-
日時
2016年11月5日、6日 両日とも10:00~15:00
会場
アルピコ交通上高地線新村駅構内新村駅車両所
主催
上高地応援隊(古い電車で新しい語らいの会)
協力
アルピコ交通株式会社
おんせんブックス
内容
有志による一箱古本市の開催
(古本、コーヒーの販売)
引退して使われなくなった古い電車(5000形アオガエル)の車内公開
上高地線に関する情報発信
問い合わせ
上高地線応援隊「しましま本店」係
太田岳さん
MAIL:kitauchi65@gmail.com
しましま本店イベントページ
https://www.facebook.com/events/1081964505173078/
(出店者情報、その他の情報を随時更新中)
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